ウッドチッパーの運転を止めずに木くず除去作業か 作業員は左腕を切断する大けが 福岡県久留米市の造園会社・代表を書類送検 労働安全衛生法違反の疑い

去年9月福岡県久留米市の造園会社で、樹木を粉砕する機械の運転を止めずに作業員に機械を調整させ左腕を切断する大けがをさせたとして、会社の代表が書類送検されました。
この事故は去年9月7日福岡県久留米市にある造園業、千石緑建の敷地内で、作業員に樹木を粉砕するウッドチッパーの排出口に付いた木くずを取り除く作業を行わせていたところ、作業員の左手が回転部分に巻き込まれたものです。
この事故で作業員は病院に運ばれましたが左前腕を切断する大けがをしました。
労働安全衛生法は、「事業者は機械の掃除や調整などの作業を行う場合において、労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは、機械の運転を停止しなければならない」と定めています。
久留米労働基準監督署は、作業員がウッドチッパーの調整作業を行う際運転を停止しなかった労働安全衛生法違反の疑いで、千石緑建の代表の男性(73)を2月25日付けで福岡地検久留米支部に書類送検しました。