女の子を暴行し死亡させた上、コンクリート詰めにした遺体を大阪府八尾市の住宅に遺棄した罪に問われている叔父の裁判員裁判で、検察は懲役12年を求刑しました。
飯森憲幸被告は2006年ごろ、一緒に暮らしていためいの岩本玲奈さんに暴行を加え死亡させた上、遺体をコンクリート詰めにして八尾市内の住宅に遺棄した罪に問われています。
これまでの裁判で飯森被告は起訴内容を認め、暴行の理由について「育児などのストレスが爆発した」などと話していました。
6日、大阪地裁で開かれた裁判で、検察は「動機は短絡的でくむべき事情はなく、暴行は執ようかつ非常に激しいもので極めて悪質だ」と指摘しました。
その上で、「自己保身のために遺体をコンクリート詰めにして罪を重ねていて、厳しい非難に値する」として懲役12年を求刑しました。
判決は今月13日に言い渡される予定です。