10日午前8時40分頃、福岡県嘉麻市の母子生活支援施設から「女性が首を切って反応がない」と119番があった。消防などが駆けつけたところ、施設内で成人女性と未就学の女児2人が倒れているのが見つかり、女児2人は搬送先の病院で死亡が確認された。女性はけがをしているが、命に別条はないという。
県警嘉麻署によると、3人は施設に入所中の30歳代の母親と娘とみられる。女児の1人は首に切り傷があったという。同署は女性が何らかの事情を知っているとみて話を聞いている。
母子生活支援施設は、経済的困窮や配偶者らからの暴力(DV)被害を受けるなどした母子を受け入れ、自立に向けて支援する。同署は女性について、対応中のトラブルはないとしている。