岩手、宮城訪問「予定通り」=天皇陛下の風邪回復―宮内庁

宮内庁の緒方禎己次長は23日の定例記者会見で、風邪の症状があった天皇陛下について、「平素とお変わりなくお過ごし」と述べ、回復されたことを明らかにした。25~26日にご一家で岩手、宮城両県を訪問する予定を含め、「現時点では、今週予定されている公務はすべて予定通り行われる」と述べた。
陛下はせきを伴う風邪の症状があり、20日の宮中祭祀(さいし)の春季皇霊祭・春季神殿祭の儀を取りやめたが、23日は皇居・御所で、離任するガーナ大使との面会に臨んだ。
側近によると、同様に風邪の症状があった皇后さまは少しせきが残っており、両県訪問を控え、23日は大事を取って二つの公務を取りやめた。 [時事通信社]