開園ダッシュに最前列確保…「パンチ君」人気で三連休の市川市動植物園がパニックに

「オランウータンのぬいぐるみを連れたニホンザルの子ども」として日本のみならず世界からも注目を集めている市川市動植物園の「パンチ君」の人気が絶頂期を迎えている。
20日から22日までの三連休は「行楽日和」ということもあって、同動植物園には三連休の間に12,800人もの来園者があり、パンチが飼育されているサル山見たさに長蛇の列が形成された。
ここ数週間のパンチはオランウータンのぬいぐるみとは若干の距離を取り、他のサル仲間と触れ合う姿も目撃されていたが、その人気ぶりは相変わらずで、「パンチをひと目見たい」と多くの人が詰めかけた。
このパンチ人気を受けて、三連休の市川市動植物園は混雑するサル山の周辺に警備員を配置。またサル山の観覧時間を「10分以内」にするなどルールを設定した。
だが、それでも来園者によるトラブルは多数発生。市川市動植物園の公式Xによると、20日には一部の来客が「10分ルール」を守らず、最前列に滞留。飼育員や警備員が注意すると「こっちは金払ってんだ」といったクレームの声があったという。また、同日には、開門と同時にサル山へ走って向かう「ダッシュ行為」が確認されており、Xにて「危険ですし動物たちも驚くのでおやめください」と注意を促していた。
ネットでは「自分勝手すぎるだろ」「もっと厳格なルールにすべきでは」「整理券を配った方がいい」との声もあり、市川市動植物園は対応を迫られそうだ。あと1カ月もすれば、日本列島はゴールデンウィークに突入。パンチ人気が大型連休まで続けば、市川市動植物園はさらなる混雑が予想される。