日本人に帰化した中国人は2年連続で国別最多3500人 令和7年、総数は9200人

令和7年1年間に外国人が日本国籍を取得した帰化許可者数は約9200人で、このうち中国からが約3500人と最も多く、国籍別で2年続けて最多だったことが、法務省のまとめでわかった。一方で、帰化許可の申請者は年間約1万4千人となっている。
同省の公表資料によると、令和7年の帰化許可者数は9258人。年別が公表されている昭和42年以降で最も多かったのは平成15年の1万7633人で、近年は7千~9千人台で推移している。同省によると、景気など経済状況によって増減する傾向があるという。
国籍別でみると、これまでは昭和48年を除き韓国・朝鮮からの帰化者が最も多かったが、令和6年は中国が3122人で、韓国・朝鮮を初めて上回った。7年も中国が3533人で国籍別で最も多かった。
【国籍別の帰化許可者数(令和7年)】※法務省まとめ
(1)中国:3533人
(2)韓国・朝鮮:2017人
(3)ネパール:695人
(4)ブラジル:409人
(5)ベトナム:357人
(6)フィリピン:352人
(7)ミャンマー:273人
(8)スリランカ:248人
(9)バングラデシュ:229人
(10)ペルー:180人
その他:965人
総数:9258人