岩手県大槌町の山林火災は、発生から29日で1週間です。消火活動や雨の影響で火の勢いは弱まりましたが、鎮圧には至っていません。
大槌町の中心部から中継です。
28日の昼過ぎから断続的に雨が降っている大槌町ですが、今もぱらぱらと雨が降っています。
山林を見てみますと、雨の影響か、火の手や延焼は確認できず、煙の量が少なくなっているように見えます。そして、町中に漂っていた焦げ臭いにおいもやわらいでいるように感じます。
先週22日、大槌町の小鎚地区と吉里吉里地区で発生した山林火災は、これまでにおよそ1633ヘクタールを焼き、町の人口のおよそ3割にあたる3257人に「避難指示」が出されています。町は「鎮圧」について慎重に判断する考えを示しています。
また「避難指示」については、「鎮圧後に解除するのが原則」とした上で、安全が確保できた地区から「部分的に解除する可能性もある」としています。
恵みの雨を受けて、鎮圧への期待が高まっています。