セクハラで辞職の前福井知事、県に退職金の一部1500万円返還

福井県の杉本達治前知事が、複数の県職員へのセクシュアルハラスメントにより辞職した問題で、県は18日、杉本氏が受け取った退職金6162万円のうち、1500万円が返還されたと発表した。県や議会側が返納を求めていた。
杉本氏は入金後に代理人弁護士を通じて、「退職手当を一部返還しました。多大なご迷惑をおかけしたことを改めておわび申し上げます」とのコメントを出していた。
杉本氏を巡っては、県側が退職金の手取り額の3割相当となる1500万円を返還するよう提案。杉本氏側は「これ以上の返還を求めない」との条件で合意していた。【萱原健一】