無免許で自衛隊車両を運転24年間、公道も走行 免許を偽造した48歳1等陸曹を懲戒免職

約24年間にわたって無免許で自衛隊車両を運転したとして、陸上自衛隊習志野駐屯地(千葉県船橋市)は22日、第1空挺団の48歳の1等陸曹を懲戒免職処分とした。
第1空挺団によると、1等陸曹は、2001年頃から25年10月24日までの間、無免許にもかかわらず、大中小トラックや四輪駆動などの自衛隊車両を複数回運行していたという。訓練場への移動などで駐屯地外の公道を走行することもあった。
本人から上官への申告によって発覚した。免許失効後、そのままにしていたという。
第1空挺団の調査では、1等陸曹が20年頃に運転免許証を偽造していたことも判明した。
同団広報は「免許失効を知られたくないために再取得しなかったとみられる。申告したのは、耐えきれなくなったのでは」と説明した。