寝込んでいた女子高校生に性的暴行を加えたとして、神奈川県警瀬谷署は10日、準強制性交の疑いで、横浜市瀬谷区本郷の型枠解体工、小島貞春容疑者(35)を逮捕した。「同意の上だった」などと容疑を否認している。
逮捕容疑は7月1日午前1時ごろから同4時5分ごろまでの間、自宅へ泊まりに来ていた同県座間市に住む、当時16歳だった高校2年の女子生徒(17)に対し、寝込んで抵抗ができない状態であるところを襲い、性的暴行を加えたとしている。
同署によると、小島容疑者には妻子がおり、女子生徒は小島容疑者の妻の知人だった。女子生徒は小島容疑者とも以前から顔見知りだったと話しているという。7月末に女子生徒が同署に相談し、事件が発覚した。