民謡歌手・大塚文雄さん死去 85歳 CMで歌唱『会津磐梯山』などで知られる

民謡歌手・大塚文雄さんが6月30日に亡くなっていたことが8日、日本歌手協会を通じて発表されました。85歳でした。
日本歌手協会は、大塚さんが2026年6月30日に敗血症のため、東京都内の病院で亡くなったことを報告しました。葬儀は7月8日に近親者のみで執り行われ、偲ぶ会が7月19日に開かれる予定だということです。
大塚さんは1940年7月20日、山形・河北町出身。高校を卒業後、初代鈴木正夫さんの内弟子となり、1961年に日本民謡協会の全国大会で『新相馬節』を歌い優勝。1966年にキングレコードから山梨県民謡『市川文珠』でレコードデビューしました。
民謡文雅会の会主として、民謡の普及や後進の育成に努めた大塚さん。艶やかで伸びのある歌声と明るいキャラクターで人気を集め、清酒『会津ほまれ』のCMで歌った『会津磐梯山』で広く知られました。
さらに、1977年発売の舞踊歌謡『祝賀の舞』はミリオンセラーを記録しました。