国会最終盤で重要13法案が未成立 野党は会期延長視野に 15日の党首討論は1時間

国会は会期末まで1週間を切り、与野党の攻防が最終盤を迎えます。重要法案13本が成立していない異例の事態となっています。
【画像】「安倍元総理のように戦う政治家でありたい」と口にした高市総理
金曜会期末13法案未成立
「安倍元総理のように戦う政治家でありたい。そうあらねばならないと、自らに言い聞かせております」
11日、「戦う政治家でありたい」と口にした高市早苗総理大臣。今週は、政権にとって大きな山場です。17日には、国会の会期末を迎えます。
焦点となるのは、皇室典範改正案など13の法案に加え、与党が提出した副首都構想の関連法案を残された5日間で成立させられるかです。
12日、NHKの番組に出演した与野党の参議院幹部、自民党の磯崎仁彦参院国対委員長は、会期の延長は「現時点では考えていない」と話しました。
「この会期末までにこのすべての法案、成立に向けて野党の皆様の協力もいただきながら、全力を尽くしてまいりたいと思っております」
野党は会期延長も視野か
野党議員からは、会期延長を視野に入れた発言もありました。
国民民主党 伊藤孝恵参院国対委員長

「会期延長などというのがあるようであれば、追加の総理の答弁、予算委員会の集中審議というのを我々は求めていきたいと思っています」
立憲民主党 斎藤嘉隆国対委員長

「予算委員会や党首討論の開催に与党、なによりも総理ご自身がかたくなに応じなかった。会期末日程ありきで拙速な審議をするつもりは毛頭ありません」
高市総理は15日に行われる党首討論に出席する予定で、時間はこれまでよりも延長し、1時間を予定しているということです。
(2026年7月13日放送分より)