《”唇縫い付け女”の異様な支配》「誰のおかげで酒飲めんだよ!!」居酒屋で4時間飲まず食わず…42歳被害者は「ふくらはぎがパンパンに浮腫んでいた」【茨城・古河】

「4時間もお店にいたのに、その被害者の女性、水すら口にしないんですよ! ふくらはぎは浮腫んで心配になるくらいパンパンだったし。とにかく異様な関係性でした」(飲食店従業員)
同居する女性(42)の唇を縫い付けたとして逮捕された茨城県古河市の桜井政恵容疑者(50)。取材を重ねると、その異様な支配関係が見えてきた。両者について、キー局社会部記者が語る。
「桜井容疑者と女性は数年前から面識があり、同居したりしなかったりを定期的に繰り返していた。被害者の体に複数のあざが認められており、日常的に暴力を受けていた可能性もある。また、2人が現在の容疑者宅で同居を始めたとされる昨年4月より前、女性の関係者が警察に対して『(桜井容疑者に)洗脳されているかもしれない』旨の相談をしていたこともわかっています。
県警は逮捕前と逮捕後に2度、容疑者宅を家宅捜索したとみられます。ほかにも似たような同居人がいたとみて、詳しい経緯を捜査している」
桜井容疑者は数年前から周囲に「行き場のない人をネットやSNSで拾って助けている」などと話していた。”人助け”といえば聞こえはいいが、被害者に対しては住む場所を提供する代わりに、働いて得た金を納めるように求めていたという。女性は警察に対して、「事情があり自ら身を寄せた」などと説明しているようだ。
主従関係は見受けられるが、物理的な身体拘束、また監禁していた事実などは確認されていない。あくまで “精神的な支配”によって、女性を同居させていた可能性が高い。他方、容疑者は同居人の存在を周囲に隠すこともなく、自身と同じ職場で働かせたり、外食に伴ったりしていた。
容疑者の行きつけだった地元居酒屋の従業員が証言する。
犯行5日前の目撃談
「うちに来るようになったのは5~6年前からです。当時、住んでいるアパートがお店から近かったようですね。よく一緒に来店していたのは、顔がそっくりな親族と思われる人と女友だち。おととしか昨年、容疑者がある飲食店で働き始めたのをきっかけにパタリと来なくなりましたが、今年に入ってまたよく来店するようになった。
いつも『彼氏がさあ~』と話していたので、パートナーの男性がいたんだと思います。支払いでのトラブルはありません。奢ったり奢られたりで、ツケで飲むようなこともないし。正直、事件があるまでこれといって印象的なお客じゃなかったのですが、彼女のミニバンの内装がド派手で、ライトが青とか緑に改造されていたのはよく覚えています」