災害ボランティアセンターの設置難航、インフラの復旧進まぬ地域も…熊本知事「態勢整ってからお越しを」

熊本県内各地の社会福祉協議会は、災害ボランティアの受け入れに向けた準備を急いでいる。ただ、インフラの復旧が進んでいない地域も多く、ボランティアセンターの設置は難航している。木村敬知事は「受け入れ態勢が整ってから、お越しいただきたい」と呼びかけている。
震度7を観測した宇城市では、被災者から「がれきが散らかっているので、早くボランティアを派遣してほしい」との声が上がっている。市社協は、近日中に受け入れを始める予定だが、過去にセンターを設置した公共施設は断水し、敷地前の道路も隆起している。市社協総務課の担当者は「他の施設への設置も検討している。今後、ホームページに掲載する情報を確認してほしい」としている。
震度6強を観測した八代市の社協は30日、フェイスブックで「社協も被災し、電話やインターネットなどが使えない」と投稿し、「センターの始動に向け準備を進めており、(情報は)SNSなどで発信する」としている。