愛子さま三重県入り、式年遷宮で使う木材の加工現場ご訪問…水族館ではジュゴンやラッコに「癒やされますね」と笑顔

天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは1日、三重県伊勢市の伊勢神宮の社殿を20年ごとに建て替えてご神体を移す式年遷宮(2033年)の関連行事などを視察するため、同県入りされた。
東京駅から新幹線と特急を乗り継いで同県に入った愛子さまは同日午後、式年遷宮で使われる木材の加工などを担う「山田工作場」(伊勢市)を訪問された。
愛子さまは、ヒノキの丸太を製材するために線を引く「墨掛け」の工程や、社殿のかやぶき屋根に使うススキの保管小屋などを見学し、案内役に「(技術が)次の方に引き継がれるんですか」などと熱心に質問された。
夜には、同県鳥羽市の鳥羽水族館を訪れ、国内で唯一飼育されているジュゴンやラッコの水槽を見学し、「癒やされますね」と笑顔を見せられた。
愛子さまは2日、伊勢神宮を参拝した後、式年遷宮に使う木材を神域に運び入れる伝統行事「お木曳(きひき)」を視察し、同日午後に帰京される。