千葉県を襲った記録的豪雨から3日。水没などで動けなくなった、放置車両が課題となっています。
千葉県の一部地域では冠水被害が続いている他、県内の死者はこれまでに9人、行方不明者が1人となっています。
喫緊の課題となっているのが、水没などで動けなくなった放置車両で、県などによりますと、1000台以上にのぼるということです。また、千葉市内では、放置車両に乗用車が追突する事故も起こっています。
レッカー業者
「きょうも、ちょっと冠水まだ大変ですけど、頑張ってください。頑張りましょう」
千葉市中央区のレッカー業者です。16日朝も、雨の降りしきる中、現場に向かいます。その道中、多くの車両が残されていました。
今回撤去する現場は、千葉市内のゆるやかな坂道。複数の車両が残されたままです。当時、運転していた女性は、腰のあたりまで水没していたと話します。
当時車を運転していた女性
「急にブスンって動かなくなってしまって。ほんとに焦りと寒さと怖さと、今まで経験がない本当に地獄絵で、ほんとにこのへん(車が)プカプカ浮いて」
このレッカー業者には数百件以上の撤去依頼が来ていますが、現地にたどりつけないケースもあるということです。