NHK、20代記者を懲戒免職処分 相手の同意なく性的な接触

NHKは9日、20代の記者を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。相手の同意なく性的な身体接触を行い、そうした行為が職員にふさわしくないと判断したとしている。
NHKによると、処分の対象となる事案は今年に入ってから起きた。被害にあった相手と記者には面識があったという。記者は「(相手に)多大な苦痛を与えてしまい大変申し訳ない。全ての責任は自分にある」と話しているという。個人の特定につながるとして、記者の性別や事案の起こった具体的な時期などについては公表していない。
井上樹彦会長は「組織をあげてハラスメントなど人権問題への取り組みを強めているさなかに、職員によるこのような事案が発生し、痛恨の極み。NHKに対する信頼を損ねることとなり、深くおわびいたします」とのコメントを出した。【加藤結花】