高市首相、自民・麻生副総裁と2日連続で会談 内閣改造・自民党役員人事控え【中継】

内閣改造・自民党役員人事を早ければ来週に控えて、高市首相は自民党の麻生副総裁と2日連続で会談しました。
国会記者会館から中継です。
9日に続いて行われた高市首相と麻生副総裁の個別の会談ですが、2日連続で行われるのは、政権発足以来初めてです。政府・与党内では会談内容をめぐって様々な憶測が飛び交っています。
会談は、午前11時すぎからおよそ30分間行われました。関係者によりますと、会談は9日、10日と急きょセットされたとみられています。麻生氏の周辺は、「高市首相の要求が高いようだ」とも話していて、来週にも行われる自民党役員人事・内閣改造を前に、二人の間で何らかの調整が続いているとの見方もあります。
高市首相は「政権の骨格」を維持する方針で、自民党の小林政調会長も留任の方向で調整されています。関係者によりますと、去年の小林氏の政調会長就任は、麻生氏の推薦もあって決まったもので、今回は一時、重要閣僚への起用も検討されましたが、現時点では留任の方向です。
残る焦点の一つは、総裁選のライバル候補となる林総務相の処遇です。10日、都内で行われた消防士の慰霊祭では、高市首相と林総務相が隣り合って座る場面もありました。
──今回の人事、高市首相はどのような考え方で人選を進めているのでしょうか。
首相最側近の木原官房長官は10日講演し、高市首相が当選回数などにとらわれず、政策本位で人選を行うとの見通しを示しています。
木原官房長官
「高市総理総裁の判断基準は政策です。全くの実力主義のような形で政策本位でそのポストを選ばれているというふうに思います」
高市首相は、早ければ来週16日に党役員人事、17日に内閣改造に踏み切る方針ですが、調整はギリギリまで続きそうです。