今日9月18日(金)、厚生労働省は2026年9月7日~9月13日のインフルエンザ発生状況を発表しました。
この1週間における定点医療機関からの報告数は20,697人で、前週から比べて約8,000人増加しています。定点当たりの報告数は5.54でした。
東京都内では注意報基準を超える
今シーズンは、昨シーズンよりも1か月以上早く流行シーズンに入っています。感染症法が施行された1999年以来、2009年に次いで2番目に早い流行突入です(※)。
8月に今シーズンのインフルエンザ発生状況の発表がスタートしてから報告数は急激に増加していて、昨年同時期の定点医療機関からの報告総数を比較すると、今回の発表では既に7倍以上の報告数となっています。
東京都では、9月7日~9月13日のインフルエンザ患者報告数が注意報基準を超えたと発表しています。
インフルエンザによる休校や学年閉鎖・学級閉鎖などの対応をとっている学校が徐々に増えてきており、全国の小中学校で合わせて600を超える施設で何らかの対応が取られています。
この先はまだ西日本を中心に残暑が続くものの、関東などは日々の気温の変化が大きい予想です。また、朝晩は涼しくなってきて1日の気温差が大きく体調を崩しやすい季節となっていきます。日頃から体調管理にお気をつけください。
※前年から連続して流行入りの状態だった2023年を除く
感染予防として効果的な手の洗い方
インフルエンザは、例年であれば年明けにかけて患者数が増える傾向があります。引き続き、こまめな手洗い、消毒、咳エチケット等を継続して、感染予防に努めましょう。
過去にウェザーニュースが医師に伺った、効果的な手洗い方法をご紹介します。
1、両手を水で洗う
2、石鹸を手に取って泡を作る
3、手のひらを洗う
4、指の間も洗う
5、手の外側も洗う
6、指の先、爪も洗う
7、親指のつけ根を洗う
8、最後に手首を洗い、水ですすぐ
石けんやハンドソープを使うと、手の表面の皮脂に付着しているウイルスも洗い落とせます。手洗い前の手にウイルスが100万個付着していたとすると、1分間の手洗いで数十個(約0.001%)に減らせることになります。ここまですれば、食事前やトイレの後は流水で15秒の手洗いで十分です。
出典
厚生労働省HP
東京都感染症情報センターHP