異例の早さでインフルエンザが猛威を振るっています。都内のクリニックでは、患者が通常の30倍になっているといいます。
【画像】なぜ雨が続くと感染拡大? 医師「自律神経が乱れ、免疫力が低下している」
インフル 感染急拡大
連休を直撃した台風25号による大雨。東京では、21日までで26日連続で雨を観測しました。
厚生労働省によりますと、13日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり全国平均で5.54人となり、12週連続で増加しました。
東京ではおよそ4000人の報告があり、1医療機関あたり9.53人に上ります。去年と比べると、およそ1カ月早いペースで流行が拡大しています。
いとう王子神谷内科外科クリニック
伊藤博道院長
「通常の20~30倍くらい患者が来ていると言っていい。長雨、大雨、それから台風、天候による影響もあると考える」
要因は「長引く雨」
早くも猛威を振るっているインフルエンザ。シルバーウィーク初日の都内のクリニックでは…。
こちらは、5歳の女の子。
伊藤院長
「臨床診断で、インフルエンザとさせてもらってよろしいですかね」
60代も…。
伊藤院長
「インフルエンザA型と診断されましたね」
インフルエンザと診断される患者が続出していました。
なぜ、1カ月も早いペースで流行しているのでしょうか。医師は、要因のひとつに「長引く雨」があるといいます。
伊藤院長
「部屋の中にこもる機会が多く、換気も不良になりがちで、さらに寒暖差や気圧の変化、湿度の高さで、自律神経が乱れて、免疫力が低下している。まだここ数週間の間に、大きなピークに向かって感染者は増えるのではないかと現場では感じている」
(2026年9月23日放送分より)