白昼の連続発砲、現場近くには学校も 「怖い」住民ら声を震わせ

神戸市内の2カ所で白昼、相次いで銃声が響き、男性2人が死傷した。付近には小中学校や病院もあり、住民らには驚きと不安の声が広がった。
「パーンという音が1回、聞こえた。現場に行ったら、腹部が血まみれの男性が口からも血を流して倒れていた。立ち上がろうとする男性を歩行者が介抱していた」。最初に事件があった神戸市中央区坂口通では、近くに住む40代の女性が声を震わせた。
近くの飲食店に勤める60代男性は「この辺りは学校も近く、子どもも多い。怖い」と話した。
現場付近にはパトカーが集まり、周囲の道路は一時通行止めに。路線バスも路上で乗客を降ろす事態になり、運転手は「待つしかない」と語った。
中央区の事件からほどなく、兵庫区荒田町でも銃声が響いた。付近には神戸家裁もあり、近所に住む50代の女性は「何十年も住んでいるが、静かな街でこんな事件が起きるとは思わず、驚いた」と話した。