5日夜、兵庫県宝塚市の自宅で74歳の母親の首などを刺して殺害したとして、48歳の息子が逮捕されました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、宝塚市光明町に住む会社員、小川洋平容疑者(48)です。
小川容疑者は5日午後8時48分ごろ、自宅で母親の晴美さん(74)の首などをペティナイフで突き刺すなどして、約1時間半後に搬送先の病院で死亡させ、殺害した疑いがもたれています。
警察によりますと、当日午後9時ごろに晴美さんから「息子に刺された」と110番通報があったということです。
警察官が現場に到着した際に晴美さんに意識はなく、その場で小川容疑者を殺人未遂容疑でいったん現行犯逮捕しましたが、小川容疑者自身も腹から血を流し、自傷行為とみられる傷があったことから別の病院に運ばれて入院することになり、一時釈放していたということです。
取り調べに対し小川容疑者は「殺そうとして数回刺したことに間違いない」と容疑を認めているということです。
小川容疑者は車いすで生活していた晴美さんを介護していたとみられ、事件の3日前、110番通報してきて、「母親が足腰が悪く、自分が体調不良で入院したときに母親を保護してもらえるか」と相談していたということです。
警察が動機や経緯を詳しく調べています。