時間かかり沖縄県は激怒 米軍ヘリから窓落下の報告

報告まで時間がかかったことに怒りの声が上がっています。

沖縄防衛局などによりますと、27日午後5時半ごろ、アメリカ海兵隊普天間基地所属の大型輸送ヘリが、一辺の長さが57センチと47センチの窓を沖縄本島の沖約8キロの所に落としたということです。被害は今のところ確認されていません。事故の発生が27日だったにもかかわらず、県などへの通報が29日夕方だったことについて、沖縄県の謝花副知事は。

謝花副知事:「強い憤りという表現しか表しようがない。それぐらいの衝撃を受けました。安全に対する認識を米側、日本政府にも徹底してもらわないといけない」