ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のチケット購入後、キャンセルは一切できないとしたウェブサイト上の利用規約は違法で無効として、NPO法人「消費者支援機構関西」(大阪市)が16日、USJを運営する合同会社ユー・エス・ジェイ(同)に条項の削除を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
訴状によると、規約ではチケットの種別、理由にかかわらず、購入後のキャンセルは一切できないと明記。第三者へのチケット転売や、転売のための提供も禁じている。
原告側は、これらの規約が「一方的に消費者の利益を害し、消費者契約法に反して無効」と主張。規約が掲載された書類やウェブページの破棄などを求めている。