カナダ代表の山口・長門キャンプ滞在動画、アクセス急上昇 復旧ボランティア機に ラグビーW杯

ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で、カナダ代表がキャンプ地の山口県長門市滞在中、市がその様子を撮影した動画のアクセス数が急上昇している。13日に岩手県釜石市で予定されていたナミビア戦が台風19号で中止になってから、選手らが市内で土砂を取り除く活動をしたことなどが話題を呼び、長門滞在中の動画にも注目が集まった。既に6万8000回以上再生され「災害ボランティアもしてくれて本当にありがとう」などのコメントが寄せられている。
9月12~22日に長門市に滞在したカナダ代表は、練習の合間に小学校の運動会に参加したり、小学生と地引き網をしたりするなどして市民と交流した。市企画政策課は同月21日、動画投稿サイト「ユーチューブ」のアカウントに、滞在中の写真約130枚を使った約7分間の動画を投稿した。3週間の再生回数は約1000回だったが、カナダ代表がボランティア活動をした今月13日からアクセスが急増したという。
2009年8月に開設したアカウントにはこれまで約30本の動画を投稿したが、再生回数は最高で約6000回にとどまっていた。動画で使った写真のうち45枚は市役所1階ロビーで今月いっぱい展示している。来月1~9日は道の駅「センザキッチン」、同月10日からは俵山スパスタジアムのクラブハウスで展示する。
中止の試合は引き分け扱いとなり、カナダ代表は白星がないままB組最下位が決まった。【遠藤雅彦】