子パンダ彩浜が独り立ち 高く登れる遊具プレゼント 和歌山アドベンチャーワールド

和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で、雌のジャイアントパンダ「彩浜(サイヒン)」(1歳)が24日、母親の「良浜(ラウヒン)」と過ごしていた飼育舎から独り立ちし、別の飼育舎に移った。大人への第一歩を踏み出し、新生活をスタートさせた。
この日は、すみ慣れた「ブリーディングセンター」から、少し離れた「パンダラブ」へ引っ越した。施設は木製の遊具をリニューアルしてプレゼント。彩浜はさっそく新しい遊具に登ったりして楽しんでいた。
彩浜は2018年8月14日にわずか体重75グラムで誕生。自力で母乳が飲めず、成長が心配された。その後、良浜の愛情を受けてスクスクと育ち、現在は体重37・4キロまで成長した。
施設関係者は「成長に合わせ、これまで以上に高く登れる遊具をプレゼントした。これからもたくましく育ってほしい」と話した。【山中尚登】