クマ2頭、住宅街に居座る…市職員とにらみ合い

福井県勝山市中心部の住宅街で、25日昼頃からクマ2頭が居座っている。地元の猟友会などによる捕獲は難航しており、同市は周辺住民に外出を控えるように呼びかけている。
市によると、現場は市役所の北約500メートルの住宅密集地で、25日午後1時半頃、近隣住民が同市芳野町の柿の木に成獣と幼獣とみられる計2頭が登っているのを発見。2頭は隣の杉の木(高さ十数メートル)に移動して身を潜めた。住民に弾が当たる危険性があり猟銃の使用が難しいため、市は同日夕、木の周りに捕獲用の


( おり ) 4基を設置。26日も、市職員らが杉の木を取り囲み、にらみ合いが続いた。
近くに住む会社役員の男性(81)は「心配で、昨晩はなかなか寝付けなかった。早く木から下りて、山に帰ってくれたらいいのに」と話した。