トヨタ2.3万台リコール=再始動できない恐れ

トヨタ自動車は30日、バッテリーが劣化し、エンジンを再始動できなくなる恐れがあるとして、ミニバン「アルファード」「ヴェルファイア」の2車種計2万3833台(2017年12月~19年4月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
国交省によると、エンジン制御用コンピューターに不具合があり、バッテリーの劣化が早いケースがある。不具合は27件報告されているという。