3日午後1時50分頃、東京都小金井市中町の都道で、「男性がナイフで切られた」と通行人から110番があった。警視庁小金井署によると、三鷹市の会社員男性(40)が右腕を刃物で切られており、病院に搬送されたが、命に別条はないという。男性を刺した20歳代くらいの男はオートバイで現場から逃走したが、警視庁小金井署は男の身柄を確保し、傷害容疑で事情を聞いている。
小金井署幹部によると、男性は原付きバイクを運転し、赤信号で停車中にオートバイの男と口論になった。男性や目撃者の話などから、同署は交通マナーを巡るトラブルとみて調べている。