小松電機産業(松江市)の小松昭夫代表取締役が、地方に拠点を置く企業の経営者として地道な世界平和活動に尽力してきた功績を認められ、国際アジア共同体学会から岡倉天心国際賞を授与された。都内で表彰式と記念講演が催された。
小松氏は、全国の地方自治体や関連施設向けの上下水道制御システムなどを提供する事業を松江市で営むかたわら、1994年に人間自然科学研究所を設立し、韓国や中国などでの市民交流や「対立の文明から共生の文化へ」をテーマとした研究、出版、講演活動などを手掛けている。
記念講演で小松代表は「出雲発の日本の縁結びを世界の縁結びにつなげたい」と今後の活動への抱負を語った。