スーパーカミオカンデ一般公開 科学ファンら300人が見学 岐阜・飛

岐阜県飛市神岡町にある東大宇宙線研究所のニュートリノ観測装置「スーパーカミオカンデ」の一般公開が2日、あった。熱心な科学ファンら300人が施設を見学した。
スーパーカミオカンデは神岡鉱山の地下約1000メートルにある。直径約39メートル、高さ約41メートルの円筒形のタンクを純水約5万トンで満たし、内部の光電子増倍管で、ニュートリノを観測する。
一般公開は、2016年から年1回開催。昨年5月から実施した改修工事を1月に終え、観測を再開した。300人の募集に全国から約2000人の応募があった。岐阜県中津川市から家族4人で参加した相沢知胤(ともつぐ)さん(13)は「実際に施設を見て興奮した。将来はここで研究できるようになりたい」と夢を語った。【大竹禎之】