東京地検、貸し収納会社元次長を在宅起訴=インサイダー情報漏らす

東証マザーズ上場の貸し収納施設管理会社「パルマ」(東京都千代田区)の第三者割当増資をめぐり、インサイダー情報を知人に伝達したなどとして、東京地検特捜部は7日、金融商品取引法違反罪で、同社の津岡伸輔・元管理部次長(40)=千葉県市川市=を在宅起訴した。情報に基づき株取引した知人(40)も起訴した。2人の認否は明らかにしていない。
起訴状によると、津岡元次長は2017年12月、職務上知った第三者割当増資の実施に関する未公開情報を、別会社に勤める知人の平山真一朗・社員=横浜市=に伝達。平山社員はパルマが18年4月17日に公表するまでの間、複数名義でパルマ株計3000株を計約1100万円で買い付けたとされる。
証券取引等監視委員会が今月1日、2人を地検に告発していた。監視委によると、平山社員はパルマ株取引で多額の利益を得たという。
パルマの話 誠に遺憾。情報管理を強化していく。
[時事通信社]