今年もふるさと納税で航空祭観覧席=埼玉県狭山市〔地域〕

埼玉県狭山市にある航空自衛隊入間基地で第51回航空祭が先日、開催された。狭山市は今年もふるさと納税の返礼品として「入間航空祭の観覧席」を用意。市役所屋上の特等席を確保した寄付者らは、曲芸飛行チーム「ブルーインパルス」の一糸乱れぬ飛行に目を奪われていた。
入間航空祭は例年、20万人以上が訪れる県内有数のイベント。今年は3連休や曇天などが影響したものの、12万5000人が来場した。
市役所庁舎は県道を挟んで基地に隣接しており、屋上からは航空祭を一望できる。返礼品の観覧席は、寄付額5万円以上を対象に地上8階建て高層棟の屋上に65席、同2万円以上を対象に地上3階建て低層棟の屋上に135席を設置。これまでは受け付けから完売まで1カ月程度かかっていたが、高層棟の観覧席は今回、わずか45分で全て埋まった。
当日は小谷野剛市長も屋上で観覧し、ふるさと納税をしてくれた人たちに「自衛隊と狭山市を応援してもらいたい。納税していただき感謝する」とあいさつ。「来年はブルーインパルスの飛行訓練が行われる航空祭前日のチケットも用意したい」と述べた。