調査研究機関の「言論NPO」は13日、「日本の政治・民主主義に関する世論調査」の結果を発表した。日本が直面する課題の解決を政党や政治家に「期待できない」と考えている人が7割を超え、国民の政治不信が高まっていることが浮き彫りとなった。
調査は今年9月、18歳以上の男女を対象(有効回答1000)に行われた。日本の課題として挙げた13項目についてどの程度、不安を感じるかについて聞いた。
その結果、「年金・医療などの社会保障」については「とても不安」と「ある程度不安」が計91・6%に達した。「急速な高齢化と人口減少」も計88・9%となった。
13項目も含めた日本の課題全般に関し、政党や政治家に解決を「期待できない」「あまり期待できない」と回答した人は計70・9%で、「期待できる」「やや期待できる」の計20・6%を大きく上回った。