東海道新幹線、台風接近で最終繰り上げへ…8日運休50本

JR東海は7日夜、東海道新幹線の8日の運行計画について発表した。
台風15号接近に伴い8日は概ね、午後10時以降、東京-三島駅間の運転を見合わせるため、最終列車の繰り上げを実施。また、午後6時頃から「のぞみ号」を中心に、本数を減らして運転するという。
同社によると、下り(東京発)の最終列車は以下の通り。
「ひかり号」がひかり535号(東京駅20時33分発、新大阪駅23時29分着)。「こだま号」がこだま807号(東京駅20時56分発、三島駅21時51分着)。
「のぞみ号」は最終列車の、のぞみ265号まで運転する計画という。
一方、上り(新大阪駅発)は、「のぞみ号」がのぞみ414号(新大阪駅19時23分発、東京駅21時56分着)(※名古屋行きの最終「のぞみ号」は、所定通り運転する予定)
「ひかり号」は、ひかり480号(新大阪駅18時43分発、東京駅21時40分着)。
「こだま号」は、こだま678号(新大阪駅17時50分発、東京駅21時47分着)。(※名古屋・静岡・三島行きの最終「こだま号」は、所定通り運転する予定)

JR東海では8日朝に、同日運休する東海道新幹線の本数は、上下合わせて50本と発表している。