7歳女児が刺され死亡 けがの母親を聴取へ

兵庫県猪名川町の住宅で7歳の女の子が血を流して倒れているのが見つかり、その後に死亡しました。母親が女の子を刺したことをほのめかしているということです。

8日午前4時すぎ、猪名川町に住む男性(44)から「娘が切られて出血している」と消防に通報がありました。消防が駆け付けると、この家の7歳の長女が首から出血した状態で発見されて病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。警察などによりますと、2階の寝室にいた母親が腹から出血していて、救急隊員に対して長女を刺したことをほのめかしたということです。この寝室からは血の付いた包丁が見つかっています。警察は母親の回復を待って事情を聴く方針です。