長崎県教委は6日、わいせつな動画を動画投稿サイトに投稿するなどしたとして、長崎市立小事務職員の女(22)(わいせつ電磁的記録記録媒体陳列罪で起訴)を懲戒免職にした。
発表によると、女は2016年8月~19年2月、自身の体を撮影した動画約20本を動画投稿サイトに投稿したり、わいせつな内容を含む映像を60~70回にわたりインターネットで配信したりした。配信や動画の販売収入で約330万円を得ていたという。
女は17年4月に県教委に採用された。聞き取りに対し「交際相手に勧められて始めた。視聴者の反応で認められたような気持ちになった」と話したという。
京都府警は今年6月、女をわいせつ電磁的記録記録媒体陳列容疑で逮捕し、京都地検が同罪で起訴していた。