全国初、長県産の生鮮ブドウとキノコが機能性表示食品に GABA含有

長野県産のブドウ「ナガノパープル」とエノキタケが、血圧を下げる作用のあるGABA(ガンマアミノ酪酸)を含んでいる「機能性表示食品」として消費者庁に届け出て、受理された。県によると、生鮮食品でブドウとキノコの受理は全国初。
県が開発した品種ナガノパープルは、巨峰とリザマートの交配で生まれた、種なしの皮ごと食べられるブドウ。「毎日グレープ」との商品名で来夏ごろに発売する。効果を得るには1日11粒を摂取するのが目安という。エノキタケは「長野県JA産えのきたけ」の商品名で発売し、摂取量の目安は1日30グラム。
首都圏などで健康志向の消費者をターゲットに売り込む。阿部守一知事は「健康長寿の長野県のブランド力を生かして、食品産業や農業の振興を目指す」と期待する。【ガン・クリスティーナ】