ネットを活用した寄付に力を入れる、世界最大級の霊長類動物園「日本モンキーセンター」(愛知県犬山市)が、園内の猿たちをデザインした無料通信アプリ「LINE(ライン)」用スタンプの販売を始めた。売り上げは猿の暮らし向上に役立てられる。
デザインしたのは動物Tシャツをデザインした飼育スタッフ。目標の6倍以上売れる人気ぶりで購入者から要望もあり、スタンプ作製を決めたという。
全16種類1セットで、各飼育スタッフが思い入れのある猿をスタンプ化。ツイッターで「受け取った方が困惑するくらいマイナーなサルばかりチョイスしてしまったので大事な場面ではご利用できません。が、返信がめんどくさいときに、それなりに活躍してくれます!」と紹介中だ。
ツイッターで人気のシロガオサキのモップくんやシロテテナガザルのキュータロウも描かれている。夜行性のヨザルは「おやすみなさい」に、霊長類最速と言われるパタスモンキーは「むかってます」のスタンプに起用した。
料金は250円。ラインのスタンプショップで検索すると購入できる。園の担当者は「スタンプを使って猿を好きになってもらい、実際に来園してほしい」と話している。【川瀬慎一朗】