奈良県橿原市のアパートで先月25日に起きた殺人・放火事件で、火元の部屋の住人で行方が分からなくなっている会社員男性(20)とみられる人物が事件後、福岡市内のインターネットカフェを利用していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。奈良県警は、この男性が事件に関して何らかの事情を知っている可能性があるとみて捜している。
事件では、奈良県桜井市の職業不詳、山岡直樹さん(28)が焼死体で見つかり、首に刃物で刺されたような傷があった。捜査関係者によると先月下旬から今月にかけ、この会社員男性とみられる人物が福岡市内のインターネットカフェを訪れ、山岡さん名義の運転免許証を提示して会員登録したという。【加藤佑輔、小宅洋介】