高齢者の移動手段として期待 自動運転車体験会 秋田・大館

自動運転車両の乗車体験会が22日、秋田県大館市の観光交流施設「秋田犬の里」の駐車場で開かれ、参加した市民ら約70人が先端技術に触れた。
自動運転技術に理解を深めてもらおうと、市が秋田大や企業の協力を得て企画した。この日用意された車両は、4人乗りのゴルフカートタイプの電気自動車で、車両に取り付けられたセンサーなどで道路や位置などを探知しながら、1周700メートルほどのコースを4~5分かけて、自動走行した。
60代の男性は「高齢者の移動手段確保は深刻な問題で自動運転技術には期待している」。また、60代の女性は「不安を感じさせず、安心して乗れた。乗り心地も良かった」と話していた。【田村彦志】