島根県津和野町後田の太皷谷(たいこだに)稲成(いなり)神社で、初詣客に授ける縁起物の準備が進んでいる。来年の干支(えと)の「子(ね)」にちなんだネズミの土鈴や絵馬をはじめ、破魔矢や熊手など約150種類5万点を用意。22日は赤いはかま姿の巫女(みこ)9人が一つずつ手に取り、破損の有無などを点検した。
同神社によると、十二支最初の子は、新しいことに挑戦するのに適した年という。角河平彬禰宜(ねぎ)(28)は「来年は災害がなく、皆さんの商売が繁盛するよう願いながら、令和初の新年の参拝をお待ちしています」と話した。同神社は県西部や山口、広島両県などから約15万人の初詣客を見込んでいる。【竹内之浩】