やっと届いたバイト応募者の履歴書をライン送信…市課長、うれしくて「つい」

奈良県天理市は16日、アルバイトへの応募者の履歴書を撮影し、無料通信アプリ「LINE(ライン)」でほかの職員や外部の知人らに送信したとして、総務部の50歳代の男性課長を減給10%(6か月)の懲戒処分にしたと発表した。処分は15日付。
発表によると、課長は昨年12月中旬、所管する部署で募集していたアルバイトの応募者1人の履歴書を写真撮影し、ラインで職員ら23人に送信した。写真には、応募者の顔写真や氏名、生年月日、住所などの個人情報が含まれていたという。ラインを受け取った職員が、課長の上司らに報告して発覚した。市は応募者に謝罪するとともに、情報の漏えいがないか確認したという。
課長は日頃からSNSを利用しており、「アルバイトがなかなか集まらないところに応募があり(うれしくて)、つい送ってしまった。応募者の方に不安や不快な思いをさせてしまい、申し訳ない」と話しているという。