郵便物不配2万4000通以上か、元社員「仕事ができないと思われたくなかった」

郵便物を配達せずに自宅などに隠していたとして、神奈川県警瀬谷署は23日、瀬谷郵便局(横浜市瀬谷区)の元社員で、相模原市南区の無職の男(61)を、郵便法違反(隠匿)容疑で横浜地検に書類送検した。
発表によると、男は2017年2月1日頃~昨年11月25日頃、担当した約1000通の郵便物を配達せず、自宅の部屋や同郵便局の個人の引き出しなどに隠した疑い。調べに対し、「仕事ができないと思われたくなかった」などと容疑を認めているという。
日本郵便南関東支社は、男の自宅などから2003年7月~昨年11月中旬の配達分の3611通が見つかったなどとして、昨年11月に男を懲戒解雇していた。同署は、男が配達せずに隠した郵便物は2万4000通以上に上るとみている。