あすにかけ関東南部で降雪5cmの予想、通勤・通学に影響の恐れ

気象庁は27日、前線を伴う低気圧と上空の寒気の影響で、関東甲信地方の広い範囲で、28日にかけて雪やみぞれが降るとの予報を発表した。東京23区でも積雪の可能性があるとして、注意を呼びかけている。
28日午前6時までの24時間に予想される降雪量は、多い所で甲信地方30センチ、関東地方北部や箱根から多摩、秩父地方にかけては20センチ、関東南部の平野部が5センチ。
雪は次第に雨に変わる見込みだが、28日朝の通勤・通学ラッシュ時の交通に影響が出る恐れがあるという。