除名の草津町議、執行停止で復帰 県審決まで 町長との「性交渉」主張巡り

2019年12月に群馬県草津町議会の除名処分で町議を失職した新井祥子氏(50)について、県は7日、行政不服審査法に基づき、新井氏が申し立てた処分取り消しを求める審決結果が出るまでの期間、除名処分の執行停止を決めた。審決は5月ごろに出る見通し。新井氏は10日付で町議に復帰した。
この問題は、新井氏が電子書籍上で、黒岩信忠町長と町長室で性交渉があったと主張したことなどを町議会が問題視し、「議会の品位を傷つけた」として除名処分を決定。新井氏が「町長は公人で町長室は公共施設」などと反論し、処分の取り消しの審決を知事に申し立てた。【鈴木敦子】