東京都は26日、新型コロナウイルスに感染して入院中だった都内在住の80代男性が死亡したと発表した。死因は肺炎とみられる。男性には糖尿病の持病があった。感染者との接触や渡航歴もなく、感染経路をたどれないとしている。
都によると、男性は2月13日に発熱があり、都内の病院に入院。呼吸状態が悪くなり、18日にウイルス検査で感染が確認された。転院先で集中治療室(ICU)に入っていた。
一方、都は新たに都内在住の70、80代の男性3人が感染していたと発表した。いずれも渡航歴はなく、重症化していない。1人は80代の無職、残る2人は70代の会社員だった。これで都内の感染者は35人になった。【内田幸一】