「外国人受験生全員が面接0点で不合格」報道、岡山理大に文科省が報告要求

学校法人「

加計
( かけ ) 学園」が運営する岡山理科大獣医学部(愛媛県)が、昨秋の推薦入試で外国人受験生の面接試験の点数を一律で減点したとする週刊文春の報道を受けて、文部科学省は5日、岡山理科大に対して事実関係を報告するよう指導した。
推薦入試では筆記試験と面接試験が課される。外国人受験生8人が、50点満点の面接試験で「0点」とされ、不合格になったと報道された。
2018年に発覚した医学部の不正入試問題では、東京医科大など複数の大学が、性別や浪人年数などによって受験生を差別していた。文科省は再発を防ぐため、19年6月に大学入学者選抜実施要項を改定。「性別、年齢、出身地などの属性を理由に一律に取り扱いの差異を設けること」を禁じた。
加計学園は5日、「入試は一貫して適正に実施している」とのコメントを出した。