都立校の休校措置、5月6日まで延長…入学式や始業式は縮小し実施

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京都は1日、都立の高校や中高一貫校など計約250校で続けている休校措置を大型連休最終日の5月6日まで延長することを決めた。都内の区市町村立の小中学校や私立学校についても同様の対応を取るよう協力を求める。
都立校での入学式や始業式については、規模の縮小や感染予防策の徹底を前提に、休校期間中の実施を認める。休校中は生徒らに自宅学習をしてもらい、情報通信技術(ICT)を活用したオンライン教材も提供する。
都内の公立校では、政府の要請に基づいて3月上旬から臨時休校し、現在は春休み期間となっている。都教育委員会は当初、時差通学などを導入した上で、4月上旬の新学期から再開させる方針だった。だが、都内では3月下旬から感染者が急増し、再開時期について再検討していた。
都はまた、今月12日まで臨時休園となっている上野動物園(台東区)など都立の動物園、博物館などの施設についても、5月6日まで休園・休館措置を続ける。