営業再開のパチンコ店、都内で24・神奈川は33…名称公表へ

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて東京都が休業を要請している都内のパチンコ店のうち、7日時点で24店舗が営業を再開したことが都の調査でわかった。
都は都内に約780店あるパチンコ店に対し、今月31日まで休業を続けるよう求めている。4月30日以降、営業する店は確認されていなかったが、7日に一部の店が営業を始めたことがわかったという。都は8日、改正新型インフルエンザ対策特別措置法45条に基づき、各店に公表を事前通告する予定で、その後も休業しない店については9日にも名称を公表する。
一方、神奈川県は、休業していた県内のパチンコ店約470店のうち、少なくとも33店が営業を再開していたと発表した。県は8日、休業が確認できなかった8店を含めた41店に改めて休業要請し、応じない場合には11日にも店名を公表する。